木戸愛 逆転Vへ4差8位浮上!居残り練習でパット復調

[ 2014年11月2日 05:30 ]

14番、第2打を放つ木戸愛。通算4アンダーで8位に浮上した

女子ゴルフツアー樋口久子・森永レディース第2日

(11月1日 千葉県市原市 森永高滝カントリー倶楽部=6652ヤード、パー72)
 19位から出た木戸愛(24=ゼンリン)が4バーディー、1ボギーの69をマークし、通算4アンダーの140で8位に浮上した。初日は62位と出遅れたアマチュアの勝みなみ(16=鹿児島高1年)は71と伸ばし、通算1オーバーの37位で予選を通過した。李知姫(35=韓国)が70で回り通算8アンダーで首位を守った。

 タイトなスキニーパンツに股下84センチの美脚をねじ込んだ木戸がリーダーボードの上位を彩った。2番で5メートルを沈めてバーディーが先行すると、5番は1メートル、6番は4メートルのバーディーパットが立て続けにカップの底を叩いた。グリーン上で奮闘し「パットがスコアにつながった」と笑った。

 森永製菓とサポート契約を結ぶホステスプロとして何よりも結果が求められる状況に気負い、前日は「バーディーを取りたいと思ってしまって(パットが)ショートした」と精彩を欠いた。そこでホールアウト後に5メートル前後の距離を「試合のつもりで」と繰り返し練習。昨オフから指導を受ける男子プロの芹沢信雄には「木戸ちゃん、パットいいよ!」とお墨付きを得ており、ストロークには自信を持っている。「あとは気持ちだけ」と臨んだ第2ラウンドで浮上のきっかけと手応えをつかんだ。

 活躍を期するのは今週だけではない。2週前の富士通レディース終了時点の賞金ランク35位までに与えられるミズノクラシック(スポニチ主催、7日開幕)の出場権を逃していたが、一ノ瀬ら欠場者が出たため出場資格が巡ってきた。吉報を受けてすぐにエントリー。「海外のトッププロと回れる機会はなかなかないし、いろんなことを吸収したい」と目を輝かせる。「ステーシー・ルイスと回ってみたい」と世界ランク1位との競演を夢見ており、次週に向けてもホステス大会の結果を弾みにしたい。

 雨の影響もあり「後半にチャンスにつかなかったのであすはかみ合うようにしたい」と木戸。4打差逆転へ残り18ホールを戦い抜く。

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