無良が逆転で優勝!GPシリーズ2勝目 宮原初の表彰台

[ 2014年11月2日 13:21 ]

スケートカナダで優勝を飾りガッツポーズの無良(AP)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は1日、カナダのケロウナで男女フリーを行い、男子でショートプログラム(SP)2位の無良崇人(HIROTA)が1位となり、合計255・81点で優勝した。GPシリーズは2012年フランス杯以来となる2勝目。

 バンクーバー冬季五輪代表の小塚崇彦(トヨタ自動車)は合計203・17点で8位。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が244・87点で2位だった。

 女子はSPで4位だった宮原知子(大阪・関大高)が3位となり、合計181・75点で3位に入ってGPシリーズ初の表彰台に上がった。本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)は171・47点で5位だった。

 ▼無良崇人の話 今までで一番、完璧だった。今までスケートをしてきた中で一番良い試合だった。優勝できるとは思っていなかった。すごくうれしい。

 ▼小塚崇彦の話 だいぶ(調子が)戻ってきたと思っていたが、そんなにうまくいかない。ジャンプが駄目だから全体的な印象が悪くなる。もっと自信をつけないと。(共同)

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