無良 進化の4回転で2位発進「頑張ればてっぺん見えてくる」

[ 2014年11月2日 05:30 ]

男子SPで2位につけた無良(AP)

フィギュアスケートGPシリーズ第2戦・スケートカナダ第1日

(10月31日 カナダ・ケロウナ)
 男子ショートプログラム(SP)が31日に行われ、無良崇人(23=HIROTA)が82・57点で2位につけ、小塚崇彦(25=トヨタ自動車)は75・85点で6位と出遅れた。女子SPの宮原知子(16=関大高)は60・22点で4位、本郷理華(18=愛知みずほ大瑞穂高)は59・10点で5位だった。

 激しい恋愛劇「カルメン」の序章に取り入れた4回転と3回転のトーループで、無良は最初のジャンプの着氷が乱れた。しかし慌てず、コンビネーションを後半に予定していた得意の3回転ルッツとの組み合わせに変更。トップのフェルナンデスと3・79点差と逆転優勝を狙える位置につけ、「頑張ればてっぺんが見えてくる」とにこやかに語った。

 オフに長野五輪金メダリストのクーリック氏に指導を仰ぎ、「いっぱいいっぱいで4回転していたが、3回転をちょっと多く回るだけと意識を変えた」という。この日の4回転は、着氷を除けば上々の出来。フリーでは「オペラ座の怪人」を披露する。「早い段階からイメージと自分の演技がしっくりきていた」と手応えを語るプログラムで、GPシリーズ2勝目を狙う。

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