ジョコ 意地で全米の雪辱「サーブに救われた」錦織の成長称賛

[ 2014年11月2日 14:52 ]

マスターズ・パリ大会第6日

(11月1日)
 ジョコビッチは世界ランキング1位の意地を示し、気迫を込めたサーブやショットで錦織を圧倒した。全米オープン準決勝で敗れた雪辱を果たし「サーブの好調さに救われた」と胸をなで下ろした。

 第1サーブの成功率が75%と高く、ストローク戦も堅実でミスが少なかった。今季躍進した錦織を「競技人生で最高のシーズンを経験している。本当に誰にでも勝てる選手」と称賛。「ツアーで最も俊敏で攻撃的。フォアとバックハンドの堅実さも随一だ」と成長を認めた。(共同)

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2014年11月2日のニュース