吉田沙保里、歓喜の涙 三宅宏実は「サポートできれば」

[ 2013年9月8日 15:23 ]

2020年オリンピック・パラリンピック開催都市を迎える会で、東京五輪決定に感極まる(左から)重量挙げの三宅宏実、レスリングの吉田沙保里、三宅義行氏

2020年夏季五輪は「東京」 

 五輪3連覇中で招致大使も務めたレスリング女子の吉田沙保里(ALSOK)は東京都千代田区の東商ホールで吉報に接し、歓喜の涙を流した。「国民の協力、プレゼンをした方々が一つになって決まったな、とうれしく思う」と興奮気味に話した。

 ロンドン五輪の重量挙げ銀メダリストの三宅宏実(いちご)は「私自身もいろいろな形でサポートできればいい」と声を弾ませた。

 冬季パラリンピックのアルペンスキーで活躍した大日方邦子・日本パラリンピアンズ協会副会長は「あと7年間、どうやって障害者スポーツの魅力を伝えていくか、しっかりプランを立てたい」と認知度アップに意欲的だった。

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2013年9月8日のニュース