日本、若手主体で4戦全勝!宮下、東京五輪へ「年齢的にいい時期」

[ 2013年9月8日 16:53 ]

<日本・タイ>第2セット、スパイクを放つ石井

 バレーボールの世界選手権アジア最終予選小牧大会最終日は8日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、女子は、日本がタイを3―0で下し、4戦全勝とした。タイは3勝1敗。日本とタイは既に本大会出場を決めている。

 若手主体で臨んだ日本女子がストレート勝ちした。ダイナミックなプレーで得点を量産した22歳の長岡は「自分の役割は点を取ること。少しは果たせたかな」とうれしそうだった。

 19歳のセッター宮下は守備でも大きく貢献。2020年五輪の東京開催も決まり、「年齢的にもいい時期だと思う。そこで中心選手でいたいし、世界のトップを目指したい」と威勢がよかった。

 ベトナムは台湾にストレート勝ちし、2勝2敗。

 ▼真鍋政義・女子日本代表監督の話 4試合とも選手は非常に集中していた。2020年の五輪が東京にくると決まったこともあり、若い選手の布陣で臨んだ。長岡の攻撃は特に良かった。

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2013年9月8日のニュース