遼 33位後退 前半3つ伸ばすも後半崩れる 第2R

[ 2013年9月8日 06:00 ]

第2ラウンド、11番ティーに向かう石川

ウェブドットコムツアー チキータ・クラシック第2日

(9月6日 米ノースカロライナ州デービッドソン リバーランCC=7321ヤード、パー72)
 米下部のウェブドットコムツアー、ファイナルシリーズ第2戦に出場している石川遼(21=CASIO)は72と伸ばせず、通算2アンダーで15位から33位に後退した。首位とは6打差。66で回ったグレグ・オーウェン(41=英国)が通算8アンダーで単独首位に浮上した。

 前半の石川は勢いがあった。8、9番で連続バーディー。前半で3つ伸ばし、ハーフ終了時点では通算5アンダーに達した。しかし、後半は別人のようにリズムを崩した。12、13番で連続ボギーを叩くなど、インで3つ落として、終わってみればパープレー。フェアウエーキープ率も35・71%と低調だった。決勝ラウンドで首位との差を縮める。

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2013年9月8日のニュース