東京 第1回の投票はトップ!イスタンブールと決選投票へ

[ 2013年9月8日 03:57 ]

記者会見で写真に納まる東京招致団。左からパラリンピック陸上の佐藤真海選手、招致委の水野正人専務理事、招致委の竹田恒和理事長、安倍首相、猪瀬直樹知事、ニュースキャスターの滝川クリステル、フェンシングの太田雄貴選手

 2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会は7日、ブエノスアイレスで行われ、IOC委員による1回目の投票で東京は過半数には達しなかったものの最多票の42票を獲得し、決選投票に進んだ。

 マドリード(スペイン)とイスタンブール(トルコ)が26票で同数となり、マドリードとイスタンブールの間の投票の末、94票中49票を獲得したイスタンブールが決選投票に進んだ。投票結果は午前5時20分ごろに発表される。

 マドリードは2012年、2016年に続く3度目の挑戦だったがまたしても涙を飲んだ。

 1964年以来56年ぶり2度目の五輪を目指す東京は、2大会連続で招致に挑んでいる。一方、イスタンブールは5度目の立候補でイスラム圏初開催を狙っている。

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2013年9月8日のニュース