日本男子が出場権逃す 世界選手権アジア最終予選

[ 2013年9月8日 21:25 ]

バレーボールの世界選手権アジア最終予選小牧大会会場に掲げられた、東京五輪開催決定を祝うバナー

 バレーボールの世界選手権アジア最終予選小牧大会最終日は8日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、男子は、日本が韓国に0―3で敗れて2勝1敗の2位となり、最上位が進める来年の本大会(ポーランド)出場を逃した。日本の本大会連続出場は14でストップした。韓国が3戦全勝の1位。

 日本は勝負どころでサーブのミスや連係不足が目立った。

 女子は、日本がタイを3―0で下し、4戦全勝で1位。タイは3勝1敗の2位。両チームは既に来年の本大会(イタリア)出場を決めている。日本は長岡(久光製薬)が27得点と活躍した。

 ▼ゲーリー・サトウ・男子日本代表監督の話 サーブを強化してきたが、残念ながらだいぶミスが多かった。韓国はサーブとパスがわれわれよりも良かった。

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2013年9月8日のニュース