「めっちゃええ感じの時や」桐生、佳純、北島が東京五輪へ意気込み

[ 2013年9月8日 15:00 ]

2020年東京五輪への意気込みを明かした桐生祥秀

 7日(日本時間8日早朝)のIOC総会で、2020年夏季五輪の開催都市が東京に決まったことを受けて、アスリートたちがブログやツイッターで続々と“決意表明”した。

 陸上男子100メートルで日本歴代2位となる10秒01の記録を持つ桐生祥秀(17=京都・洛南高)はこの日朝、ツイッターで「東京オリンピック!!24歳やな!めっちゃええ感じの時や~(^o^)」と意気込み。フォロワーから「応援団作るので、がんばって、9秒台出して出場してください」と激励されると、「ありがとうございます」と応えた。

 ロンドン五輪団体銀メダルメンバーの石川佳純(20=全農)はブログで「ロンドンで体験した感動と興奮が東京にやってくるなんて、想像しただけでワクワクしてしまいます!」とコメントし、7年後が待ち遠しい様子。「そして2020年、東京でその最高のステージに立てるよう、これからもっともっと練習頑張ります!」と決意を新たにした。

 競泳男子平泳ぎで04年アテネ、08年北京と五輪2大会連続で100、200メートルを制した北島康介(30=日本コカ・コーラ)は、バルセロナ五輪柔道78キロ級金メダリストの吉田秀彦(44)とツイッターでやり取り。北島に「祝東京」のつぶやきに吉田が「一緒にでるか?」と問い掛けると、「行きますか?w」と笑いまじりに返していた。

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2013年9月8日のニュース