萩野 メドレー大会新で瀬戸下す インカレ最終日

[ 2013年9月8日 21:01 ]

男子400メートル個人メドレー決勝 4分11秒23の大会新記録で初優勝した萩野公介の平泳ぎ。奥は2位の瀬戸大也

 水泳の日本学生選手権最終日は8日、広島市総合屋内プールなどで行われ、競泳男子400メートル個人メドレーはロンドン五輪3位の萩野公介(東洋大)が4分11秒23の大会新記録で初優勝し、世界選手権金メダリストの瀬戸大也(早大)は1秒47差の2位だった。

 男子100メートル自由形は塩浦慎理(中大)が48秒56の大会新、女子400メートル個人メドレーの大塚美優(日体大)も4分38秒15の大会新で制した。

 男子200メートル平泳ぎで世界記録を持つ山口観弘(東洋大)は決勝に進めなかった。

 学校対抗の男子は中京大、女子は日体大が優勝した。

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2013年9月8日のニュース