決勝は2年ぶりジョコビッチVSナダル

[ 2013年9月8日 09:30 ]

男子シングルス準決勝 決勝進出を決めたノバク・ジョコビッチ

 テニスの全米オープン第13日は7日、ニューヨークで行われ、男子シングルス準決勝は世界ランキング1位で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が勝ち、9日の決勝に進んだ。

 ジョコビッチは第9シードのスタニスラス・ワウリンカ(スイス)を2―6、7―6、3―6、6―3、6―4で退け、ナダルは第8シードのリシャール・ガスケ(フランス)を6―4、7―6、6―2で下した。2人による決勝は3度目で、2010年はナダル、11年はジョコビッチが優勝している。

 女子ダブルス決勝は昨年準優勝のアンドレア・フラバーチコバ、ルーシー・ハラデツカ組(チェコ)がアシュリー・バーティ、ケーシー・デラクア組(オーストラリア)に6―7、6―1、6―4で勝って初優勝し、フラバーチコバは混合ダブルスとの2冠に輝いた。(共同)

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