稀勢綱とりの目安は14勝 横審委員長が見解示す

[ 2013年5月27日 19:37 ]

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は27日、東京・両国国技館で会合を開き、26日終了の大相撲夏場所で13勝2敗の好成績だった大関稀勢の里について、内山斉委員長は名古屋場所(7月7日初日・愛知県体育館)が綱とりとなるとの認識を示した上で「最高なのは全勝優勝だが、優勝できなくても14勝くらいすれば」と高いレベルの目安を示した。

 稀勢の里は全勝優勝した横綱白鵬と賜杯レースを引っ張ったが、14日目に白鵬、千秋楽に大関琴奨菊に敗れた。内山委員長は「連続黒星はいただけない。千秋楽に勝っていれば、局面は変わっていた」と話した。

 春場所が9勝6敗、夏場所は11勝4敗だった横綱日馬富士については、名古屋場所も不成績だった場合は横審として激励する可能性を示唆した。内山委員長は「13勝くらいしてほしい」と話した。横審は決議によって、不振の横綱に激励、注意、引退勧告を行える。

 白鵬の史上3位となる25度目の優勝には「盤石だね。大変な力量だ」と称賛した。

 北の湖理事長(元横綱)は体調不良のため横審を欠席した。

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