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数が伸びない今季のタカノハ…顔が見られてひと安心 良型52センチゲット~白老町~

[ 2022年6月17日 05:30 ]

タカノハ52センチを手に筆者
Photo By スポニチ

 【爆釣タックルほっかいどう】タカノハ狙いで白老町に向かった。今季のタカノハは数が伸びず、釣果なしのリスクをはらむが、釣れれば大型の可能性も高い。期待しての釣行だ。

 11日午前4時。ウネリがあり、流れ昆布などが漂う悪条件だが強行する。ネット仕掛けに餌は芝エビとソウダガツオの血合漬け、コマセはソウダガツオのミンチを使用。しかし、3時間粘るも当たりは全くなく経過し、ウネリが高くなり始めたので場所を移動した。

 少しでも波のない場所を探して同10時再開。ここでは塩イソメも使う。やっと当たりがあり、塩イソメに小型のクロガレイやイシガレイが続き、たまに30センチ級も。そして同11時。一気に引き込む会心の当たりでタカノハがヒット!ソウダガツオに食い付いたのは52センチで、まずまずの型だ。その後も粘るがパッとせず経過し、1日目は終了。

 夜間は仮眠し、翌12日午前4時に再開。仲間の佐伯さんも合流する。同5時、その佐伯さんにいきなりタカノハがヒットした!45センチとこちらもまずまずで、やはり今季は型が良い。その後、タカノハの追加はなかったが、30~42センチと良型交じりでクロガレイ、イシガレイを追加。計10匹ほどをキープし午後3時に終了した。

 やはりタカノハは少ないようで、顔が見られたのでひと安心。数は今後に期待したい。他のカレイ類は好調なので、こちらの準備もしておくと良いだろう。(札幌市・佐藤 貢)

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