3キロ出た 腹パン桜ダイ

[ 2021年4月24日 07:20 ]

本命を2匹釣り上げることができました
Photo By スポニチ

 年間釣行200日以上の釣りガール、金澤美穂が狙ったのは春の乗っこみ桜ダイ。勝山・庄幸丸に乗り込んだ。

 ポイントまでは航程約20分。庄司剛船長からの最初の指示ダナは海面から45メートル。この時季のマダイは最も警戒心が強く落下していくビシに驚いて魚探の反応が一度消えるようなことも多いようです。ですから海底までビシを着底させるとマダイが散ってしまうことも。海底からタナを取るのには理由があるのですね。

 今回はビシ80号、天ビン1メートルにクッションゴム1メートル。その先に船宿でオススメの10メートル2本バリの仕掛けを使用。まずは指示ダナより7メートル下まで仕掛けを落とし、そこからビシを優しく振ってコマセをまきながら指示ダナまで上げてきます。

 落下するビシに驚いて散ったマダイはコマセに寄って少しずつ仕掛けの周りへと集まってくるので、無駄な動きを与えないようにして待ちます。

 前半は当たりがなく渋い時間が過ぎていきました。そして後半、ようやく反応が出だして、「動かし過ぎないように」という船長のアドバイスをもとに、誘った後はあえて置き竿にして待ってみると、竿先が絞り込まれヒット!手持ちにし合わせを入れ、手巻きで少し巻き上げてサイズを確認した後に電動スイッチオン!ばらさないよう、緩めに設定したドラグを利かせながら竿の力でゆっくりと上げてきました。

 見えてきたのはピンクで奇麗なボディーの本命、1匹目の35センチの1キロ級でした。

 反応が出て食わせられれば大型が数釣れる時季ですがやはり厳しい様子。移動した先で船長から「反応入ってきたよー。誘ってみてねー」とアナウンス。

 するとよく釣っていた常連さんが手持ちで誘いを入れていたので見よう見まねでやってみるとフォールで当たりが出ました。が、ついつい早合わせしてしまい掛けられません。うーん悔しい。

 続いて、誘った後にすぐに置き竿にしてみると2匹目がヒット。無事に合わせも決まり、一安心。上がってきたのは少しサイズアップした45センチほどの本命。おなかパンパンでまさに乗っこみのマダイで凄くおいしそう!白子や真子がまた楽しみですね。

 この日はトップが5匹、最大3キロ級でした。その他にはサバやイサキ、マアジ、イナダなどのゲストも顔を見せました。

 ◯…マダイはエビを食べて赤くなるそうです。この赤い色は「アスタキサンチン」という色素で、強い抗酸化力があり、紫外線による肌への光老化防止作用もあるため、シミの発生抑制やシワ予防、美白・美肌効果が期待できるとのこと。釣ったマダイを食べて美しく。

 金澤 美穂(かなざわ・みほ)1989年(平元)生まれ、神奈川県出身の31歳。SNS上の釣りリポで注目を集め、現在は釣り雑誌、ムービーなどで活躍中。年間釣行は200日以上。

 ▼使用タックル ロッド/ミヨシ 40―255、リール/フォースマスター800(以上シマノ)

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、勝山・庄幸丸=(電)0470(55)3005。出船は午前5時。乗合料金1万1000円。

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