春だ!!乗っ込みだ!!40センチ級メジナ

[ 2021年4月2日 09:41 ]

観音山下り入り江
Photo By スポニチ

 【磯&堤防ガイド】桜の開花が終わると乗っ込みメジナ釣りが本格化。40センチ級の良型が狙える時季なので、場所の選定と攻め方を確認しておこう。神奈川県の三浦半島・宮川湾周辺を訪れた。(スポニチAPC・恩田 誠)

 水温が上がると、メジナは産卵のためにやや浅く、根が複雑に入り組んでいる場所に移動してくる。これを「乗っ込み」と言い、冬の時季とは異なる場所で狙うことになる。

 数はともかく、型は良いものが多く、三浦の磯でも40センチアップのメジナが狙える。

 水温の低い冬場はやや水深のある場所が狙い目だったが、この時期は水深が3~5メートルほどで、海底が複雑に変化している場所がポイントとなる。

 とりわけ足元から沖に向かって溝が走っている場所、沈み根の間にやや水深のある場所が格好のポイントだ。

 ▼観音山下の磯

 城ケ島・安房崎の北東に位置する宮川湾には、春から晩秋までメジナが狙えるポイントが多い。とりわけ図にある「観音山下の磯」は私が最も好きな釣り場で、三浦では最もよい結果を出している。

 先端右角は城ケ島方向に走る溝があり、潮も適度に動くためにこの時期には最適だ。

 正面の釣り場も良く、左右に沈み根があるものの足元から水深がそれなりにあるので、根際をじっくりと探れる。沖めもポイントだが、型の良いメジナの場合は右手にあるハエ根に走られるので取り込みが難しい。

 左手は根周りが面白いが、やりとりの際にハリス切れを起こすことが多い。

 ▼毘沙門の西磯

 観音山下の東側にあるヤギ島周辺は浅瀬が多いので、その東にある大きめの入り江の西角がポイントになる。足場は良くて釣りやすい。

 周辺にはハエ根が突き出ている場所が多いものの、足元から溝が走っている場所もあるので、水中の状態をよく確認して釣り座を決めよう。

 ▼八景原の磯

 全般的に水深はないが、足場のやや高い場所付近は沖に溝が走る場所がある。人気がない場所だけに、混雑時には足を運んでみたい。

 ◆この時季の狙い方

 水温が上がったとはいえ、魚の動きはまだ十分ではないので、底層を狙うことになる。

 海底の変化が大きな場所を攻めるので、ウキがジワジワと沈むように、浮力調整用のガン玉を用いること。

 ハリスに重めのガン玉を打つと仕掛けが早めに沈み根掛かりが必至となる。ウキ止めの位置と、調整用のガン玉に気を配ろう。

 根掛かり覚悟の釣りになるため、道糸はやや太めのものにしよう。

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