“特大花火”連発 38センチマアジ

[ 2020年7月14日 07:02 ]

このサイズが連発。松原さんも満足そう
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【新潟の釣り】新潟県沖で夜釣りのマアジが釣れている。簡単なサビキ仕掛けで、ゲストも多彩。脂ノリノリで食べておいしい。新潟東港から出船した。 (スポニチAPC・菅野 順也)

 新潟で「夏の釣り」といえば夜釣りが定番。陸から見ると海上には見渡す限りに無数のいさり火が散らばって見える。夜空に浮かぶ星のような光景は、この季節の風物詩だ。

 乗船前に立ち寄った東港・鈴木釣具店の鈴木則店主によると「今年は型・数共に例年以上によく釣れています。マアジがメインですがマダイなどゲストも多彩で皆さん楽しまれていますよ」とのこと。

 鈴木さんおすすめの、枝スが短いご当地仕様仕掛けを購入して、紹介してもらった大栄丸に乗船。午後6時出船、航程30分ほどで、水深50メートルのポイントへ到着した。

 シーアンカー(水中パラシュート)を流して船が潮になじんだのを確認した吉田栄司船長からゴーサイン。夜に向かっての釣りが始まった。

 集魚灯が点灯され準備万端となったが「8時にならないと食ってこないから、ゆっくりしていてよ」と隣席からの声。しかしその20分前から竿が揺れ始めた。

 この船で釣る魚はブリや沖メバルなどなんでも狙うという新潟市・横山進さん(79)は「鮮度抜群な釣りたての魚を持ち帰るのを、子供や孫たちが待っています。料理も私が担当です。おいしい、と言ってくれるから、いつも頑張ってしまいますよ」と38センチの特大マアジを釣り上げた。翌日の献立は何になるのか?吉田船長にうまく釣るコツを聞くと「タナはオモリがたまに海底に当たる位置でキープしてください。魚に逆らわない範囲で、食い気がある時は追い食いを待ってみてください」とのこと。

 沖釣りのペースは週に2回という新潟市・松原勢一郎さん(54=自営業)は「マアジをメインにサバとアカイカも釣れました。マアジは刺し身、フライ、たたきなどいろいろな食べ方にチャレンジするのも楽しみの一つですね」と連続多点掛けに成功。

 船上では他にもサワラ、マダイ、ワラサ、サバが登場してにぎやかな五目の展開となった。「いつもより魚影が濃くならなかったね」と常連さんたちは言うが、皆さん大型クーラーボックスいっぱいの釣果。そして帰宅後に刺し身で味わったマアジは驚くほど脂が乗っていた。うまい魚はやっぱりここだ。

▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、新潟東港・鈴木釣具店=(電)0254(27)2639。第三大栄丸=(電)025(255)2390。出船は午後6時。乗合料金は7000~8000円(ポイントの距離により変動)。

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