赤物深場で アカムツ仲間入り 今後も発展!!赤丸急上昇

[ 2019年1月12日 07:25 ]

住吉さんはブラックバス釣りを意識して良型
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 【菅野順也の釣り巡礼】冬の寒さも吹き飛ばすその姿。水深200メートルの深場から赤色ずくめの高級魚が浮上。茨城県平潟沖でアカムツと“赤物”を五目で狙った。(スポニチAPC 菅野 順也)

 「ここ3年ほどの間に赤物五目釣りでアカムツが交じるようになってきました。今日はアカムツをメインに狙って、状況を見ながら後半は赤物五目釣りの予定で出船します」とにこやかに話す鈴木和次船長。第15隆栄丸は午前6時半に海底に根が点在するポイントへ到着。後方より順番に胴突2〜3本バリの仕掛けを投入。餌はサバの切り身とホタルイカのツボ抜きを抱き合わせが基本。

 鈴木船長にアカムツをうまく釣り当てるコツを聞くと「ほかの深海釣りのように置き竿で構えていては駄目です。手持ちで誘いを繰り返してください。腕の差が確実に出るのもこの釣りの面白さですよ」とのこと。

 揺れるミヨシで竿先の変化に集中していた、館林市・内田実さん(50=会社員)は「今日は久しぶりにアカムツ釣りに挑戦です。当たりから本命と確信できなかったので、姿を見た瞬間はうれしかったです」と船中1匹目を釣り上げた。

 じっくりと丁寧に誘いを続けていた、水戸市・住吉丈博さん(48=会社員)は「バス釣りのダウンショットの誘いを意識してゆっくりと落とし込んだら食いました」と良型をダブルでキャッチ。

 その後、アカムツの活性はそれほど上がらず、私を含め数人に本命のヒットがなく、鈴木船長の判断で赤物五目狙いへ切り替えとなった。

 仕掛けは胴突8本バリに交換。前半にアカムツを釣り上げた、宇都宮市・小林勉さん(48=会社経営)には「慌ただしくない深場の釣りが好みです。新年最初の釣りなので赤い魚ぞろいは縁起がいいね」と、うれしいゲストのメヌケが浮上。私も短時間でウケグチメバル12匹とメヌケ2匹を釣り、お土産の釣果をしっかり確保できた。

 「このあたりのアカムツ釣りはまだまだ未開拓のポイントが多くあります。産卵後の居着きなど今後、いろいろと発展がありそうです」と鈴木船長。高級赤物ぞろいにアカムツも仲間入り。今後の展開が楽しみだ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、平潟・第15隆栄丸=(電)0293(46)3980。集合時間要確認。乗合1万5000円(氷付き)

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