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2017年11月

[ 2017年11月23日 18:59 ]

国際サッカー連盟(FIFA)は23日、男子の最新ランキングを発表し、日本は前回10月16日の44位から55位へと大幅にランクを下げた。来年6月開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する32チーム中では下から5番目。アジア最上位は2つ上げて32位のイランで変わらず、前回日本を抜いて2番手に浮上したオーストラリアは4つ上げて39位。イラン、オーストラリアと日本との差がさらに離れただけではなく、3つ上げて59位の韓国、3つ下げて60位の中国と、下位との差も縮まった。

 日本は今月10日のブラジル戦に1―3で敗れ、14日のベルギー戦も0―1で敗れて国際親善試合2連敗。2―1で勝利した10月6日のニュージーランド戦を最後に3試合勝ちがない。

 上位に変動はなく、1位がドイツ、2位がブラジル、3位がポルトガル、4位がアルゼンチン、5位がベルギーとなっている。

2017年11月FIFAランキング(11月23日発表)
※カッコ内は、前回順位

1(1)ドイツ
2(2)ブラジル
3(3)ポルトガル
4(4)アルゼンチン
5(5)ベルギー
6(8)スペイン
7(6)ポーランド
8(11)スイス
9(7)フランス
10(9)チリ
11(10)ペルー
12(19)デンマーク
13(10)コロンビア
14(15)イタリア
15(12)イングランド
16(16)メキシコ
17(18)クロアチア
18(25)スウェーデン
19(14)ウェールズ
20(20)オランダ
21(17)ウルグアイ
22(21)アイスランド
23(32)セネガル
24(27)米国
24(23)北アイルランド
26(22)コスタリカ
27(28)チュニジア
28(24)スロバキア
29(39)オーストリア
30(36)パラグアイ

 以下 アジアサッカー連盟加盟主要国

32(34)イラン
39(43)オーストラリア
55(44)日本
59(62)韓国
60(57)中国
63(63)サウジアラビア
73(72)UAE
77(77)シリア
79(80)イラク
80(76)ウズベキスタン
82(84)パレスチナ
87(100)レバノン
101(110)オマーン
102(97)カタール
105(105)インド

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