×

闘莉王氏 日本の相手クロアチアは「前回準優勝の強さ見当たらない」8強進出へチャンス十分の見立て

[ 2022年12月3日 21:56 ]

元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王氏
Photo By スポニチ

 元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王氏(41)がABEMAの「緊急特番!4年に1度の大予想!FIFAワールドカップ 優勝国をあてるときがきた!」(土曜後9・00)に出演。日本がFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦で対戦するクロアチアについて言及した。

 闘莉王氏は「前回、準優勝のクロアチアの強さは今のところ見当たらない」と日本が悲願のベスト8進出するチャンスがあると話し始めた。

 「完璧な守備をしている感じもしないし、ベルギー戦でもルカクに3点ぐらい取られていてもおかしくなかった。今までのクロアチアは人数かけて攻めてきたけど、今回はそんな人数をかけて攻めてこない。だからそんなに守りにくい相手ではない。個の力はあるけど、特に守備の連携ではバラバラ感がある」と分析した。

 そうなると日本の戦い方が注目される。闘莉王氏は「個人的なことを言えば、4年間やってきたサッカーである、主導権を握ってボールを持ってどんどん崩していくサッカーをしてほしい」と願ったが「僕が監督ではないので、たぶん守ってカウンターサッカーをやると思います」と締めた。

続きを表示

2022年12月3日のニュース