MLB史上最高!防御率0.84の今永 快投にファン歓喜「sho Time」「これもうサイ・ヤング賞」

[ 2024年5月19日 12:22 ]

パイレーツ戦に先発したカブス・今永(AP)
Photo By AP

 カブスの今永昇太投手(30)が18日(日本時間19日)、本拠でのパイレーツ戦に先発。7回4安打無失点の快投を見せた。打線の援護がなく、6勝目こそならなかったが、チームのサヨナラ勝利に貢献した。

 日本投手では02年石井一久(ドジャース)、14年田中将大(ヤンキース、現楽天)に並ぶデビュー最長の開幕6連勝はまたしてもお預けとなったが、勝利を引き寄せる快投だったことは間違いない。

 今永は88球で7回を投げ抜き、4安打無失点、7奪三振。防御率は試合前の「0.96」から「0.84」まで良化した。MLBの公式X(旧ツイッター)は、1913年以降の新人投手の先発9試合での防御率0.84は、史上最高だと投稿した。

 快投に日米のファンも歓喜。ネット上では「Imanaga sho Time」「新人王は通過し、サイ・ヤング賞に向けてまっしぐら」「今永先生は牽制も上手い!」「これもうサイ・ヤング賞」「クレイジー」「ショウタは歴史をつくっている」と様々な声が寄せられた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月19日のニュース