【名人戦・第4局2日目】藤井名人も長考100分で「天使の跳躍」 豊島九段に続いて左桂を2段階活用

[ 2024年5月19日 12:23 ]

名人戦第4局2日目の対局に臨む藤井聡太名人(日本将棋連盟提供)
Photo By 提供写真

 将棋の藤井聡太名人(21)=王将を含む8冠=に豊島将之九段(34)が挑む第82期名人戦7番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)は19日、大分県別府市「割烹旅館もみや」で第4局2日目が指し継がれ、藤井が42手目に100分の長考で左桂を5段目へ跳ね出した。

 豊島が39、41手目に左桂を2段階活用したお返しとばかり、藤井も40、42手目に2段階活用。「天使の跳躍」の応酬という、見応え十分のやりとりが2日目午前に展開された。

 「別府での名人戦は71年ぶりということで、多くの方に楽しんでもらえると思う」

 約300人のファンが集まった17日の前夜祭。藤井はそのあいさつで語った。

 別府市での名人戦は1953年以来2度目。当時の大山康晴名人に升田幸三八段が挑み、升田が勝利した第12期第3局だった。1日目、大駒がお互いの駒台を行き来する横歩取りならではの展開に続き、読みと読みがぶつかった。

 正午、昼食休憩に入った。持ち時間9時間から豊島が5時間19分、藤井が5時間41分消費した。昼食メニューは豊島が「冠はものうまみ丼」と赤だし、藤井が別府冷麺。飲み物はいずれもかぼす緑茶。午後1時に再開される。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月19日のニュース