ガクテンソク 19年目の栄冠 「THE SECOND」大会史上最高得点でV 解散危機乗り越え

[ 2024年5月19日 04:50 ]

優勝したガクテンソクの奥田修二(右)とよじょう(撮影・松永 柊斗)
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 結成16年以上の芸人が対象の賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」のグランプリファイナルが18日、東京・台場のフジテレビで行われ、結成19年目のコンビ「ガクテンソク」が2代目王者に輝いた。ツッコミの奥田修二(42)は「去年マシンガンズさんに負けて、凝り固まった漫才観が取り除けた」と勝利の要因を語った。

 昨年東京進出。1回戦ではボケのよじょう(42)が住み始めた国分寺を題材に、理想の住宅を語る漫才をネタ合わせせず急きょ披露。普段ライブなどでしのぎを削るラフ次元を撃破した。決勝ではサプライズ誕生日プレゼントをテーマに、6分の間に歌など多彩なボケを仕込んだ。300点満点中294点と大会史上最高得点で優勝をつかみ取った。

 これまで漫才のM―1グランプリは準決勝が最高成績。10年には解散危機もあった。同期や後輩の活躍に奥田は「同じ劇場にいるのにどうして俺たちにはできないのかと思うこともあった」とこれまでの苦悩を語った。

 優勝賞金は1000万円。国分寺から出るつもりはあるか問われると、よじょうは「1年くらいいようかな」と煮え切らぬ回答。それに対し奥田は「僕が責任を持って国分寺から出させません」と力強く宣言した。国分寺からの上京サクセスストーリーは始まったばかりだ。(前田 拓磨)

 ◇ガクテンソク 1981年(昭56)7月30日生まれ、兵庫県出身のボケよじょう、82年(昭57)3月3日生まれ、兵庫県出身のツッコミ奥田修二(おくだ・しゅうじ)のコンビ。05年9月結成。旧コンビ名は学天即で21年11月に改名。吉本興業所属。

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