石橋貴明 「役者が違う。千両役者とはまさにこの事」とうなった強打者 日本プロ野球への要望明かす

[ 2024年5月19日 21:02 ]

石橋貴明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が、19日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。ヤクルトや大リーグなどで活躍した野球解説者の五十嵐亮太氏(44)と大リーグから日本球界に復帰したDeNA・筒香嘉智(32)の活躍を振り返り、日本球界に“提言”をした。

 5月6日に1軍へ合流し、即スタメン出場となったヤクルト戦(横浜)で逆転3ランを放った筒香の話題に。

 「あれは声出たね。役者が違う。千両役者とはまさにこの事」と大絶賛。

 対戦相手のヤクルトOBでもある五十嵐氏は「筒香応援してるのでうれしかったんですけど、その日の先発が石川(雅規)だったんですよ…」とポツリ。同い年の石川はこの試合で勝ち投手の権利を持って降板し、史上初の1年目から23年連続白星がかかっていた。それだけに、五十嵐は「筒香、今日じゃねえ!と思った」と複雑な思いだった当時の心境を苦笑しながら振り返った。

 一方、石橋は「俺ね、申し訳ないんですけど打った後メジャー式にね“カーテンコール”やってほしいんですよ」と“提言”。

 カーテンコールとは舞台などで幕が閉じられた後、観客の拍手に応えるためにもう1度観客の前に姿を現すこと。「ファンがあんなに喜んでるんですよ。ベンチにすぐ帰るのもかっこいいんですけど、もう1回出てきてお客さんの前でヘルメット取ったりしたらもう昇天しちゃう」と熱弁をふるった。

 メジャー経験者の五十嵐氏は石橋の意見に「あっていいですよね」と共感。「でもね、難しいんですよ。それやった時“お前、アメリカ行ったからって…”って見る人もいるので微妙です。言われる可能性あるので…」と懸念も口にしながら「声をあげていってこういうのをありにする“野球”になってほしいですよね」と話した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月19日のニュース