月給4万8000円 妻がまだ“社長”だった時期の鬼越・坂井の珍仕事「みんな25秒で勝手に」

[ 2023年6月11日 20:08 ]

アイドルグループ「マボロシ可憐GeNE」の元メンバー・早乙女ゆみのさんのインスタグラム(@yumino1105)から

 お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多(37)と、アイドルグループ「マボロシ可憐GeNE」の元メンバー・早乙女ゆみのさん(28)夫妻が、11日放送のABCテレビ「新婚さんいらっしゃい」(日曜後12・55)に出演。過去の珍エピソードを明かした。

 5年前に「海の家」で知り合ったという2人。当時はまだ交際前で、早乙女さんが事務所を辞めて、22歳でフリーで活動した際のことだ。フリーになると、困るのは握手会。アイドルと接するのは30秒間と決まっているため、握手会で必要な“はがし役”に強面の鬼越トマホークが抜てきされた。「5年ぐらい前は仕事もなかったので」と坂井が引き受けた経緯を振り返ると、相方・金ちゃんも「給料は4万8000円でした」と付け加え、喜んで“はがし役”を引き受けたという。

 そして強面のルックスは、まさに適材。坂井は「30秒で“時間です”なのに、みんな25秒で勝手にはがれていく」と笑った。しかも「何にも言ってないんですよ」と、目で“圧力”を掛けるだけで、ファンも自分から離れていくという仕事っぷり。「その時は友達だったんですけど、雇ってもらってからは“社長”と」呼んでいたエピソードも告白した。

 社長からは「坂井!」と「金!」と呼ばれ、坂井は「本当にスパルタで。あれだけ仲良かったのに、チェキを落としたら“お前、何やってんだ!”」と怒声を浴びせるほどの主従関係に。だが、それが原因で「そこからは兄妹みたいになって」とさらに仲が急接近した。その後、コロナ禍になり、早乙女さんがアイドルを引退してから交際を始めたといい、「だから(アイドル時代に交際はしない)ルールは守りました」と坂井は振り返っていた。

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