錦鯉・長谷川50歳でのブレークの“弊害”「売れたらやりたいと思っていたことが…」一番好きな食べ物は?

[ 2023年6月11日 12:20 ]

錦鯉の長谷川雅紀
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「錦鯉」長谷川雅紀(51)が11日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。50歳でのブレークでの“弊害”を明かした。

 この日はピン芸人とにかく明るい安村、なかやまきんに君とともにトークを展開。23歳の時に芸人としてキャリアをスタートした長谷川は2012年に「錦鯉」を結成し、2021年M―1グランプリ優勝で大ブレークした。

 「M―1グランプリの決勝に初めて行ってから食べられるようになってきたんで、49歳から食べられるようになった」と長谷川。下積み時代が長く、ブレークまで時間がかかったが、「30歳とか40歳とかの節目の時に、もうそろそろ限界かなとか思ったんですけど…」と長くかかったものの、芸人をやめることは考えなかったという。

 「この年齢でやっと世に出たから、美味しいものを食べたくても入らない。女の子と遊ぶにも体がもたない。売れたらやりたいと思っていたことがこの年齢だから、なかなかちょっと」と苦笑。「しゃぶしゃぶ屋さんとか行っても、自分で肉を頼んでというより、豪華なところに行ったら、1個ずつ個室に商品を持ってきて、お店の人がやってくれる。あれとは慣れてなくて。30年近くやってたから(貧乏が)こびりつきすぎて、取れないんですよ」とボヤいた。

 そんな長谷川は「食べ物で何が一番好きなんですか?」との質問に「マヨネーズ」と即答し、笑わせた。

 優勝賞金については「使い道ないというか、使ってない」としながらも家族などお世話になった人に渡したりしたため「結局、お金は残ってない」とも。「僕はこれから貯めて、これからは将来のために」と話した。また、遠距離恋愛中の彼女との結婚についても「も考えてますけどね。今年のお正月に実家にも行きました」と前向きに考えていると明かした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月11日のニュース