博多大吉　推し活で大散財！プロレスラーのマスクに6万円払ったトホホなワケ　松岡昌宏「よっ！芸能人！」

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（52）がMCを務める10日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・50）に出演。「推し活」でもあるプロレス観戦に行った際、まさかの出来事が起きたことを明かした。

　おもむろに「この前、両国国技館にプロレス見に行ったんですよ」と切り出した大吉。

　「（覆面の）外国人レスラーがサイン会してまして、買ったものにサインを入れてくれるんです。僕は一番好きな（イホ・デ・）ドクトル・ワグナーJr.の列に並んで。ポートレートにサインを入れてもらおうと思ってたら、応援用の（覆面）マスクが売ってて1万円やった。けっこういいやつで、これ1万円で買えるの？！って。これ1万なら買いだ！と買って、マスクにサインも入れてもらって。これは良い買い物したなと思ってたんです」と、列に並んで推しの選手のサイン入りマスクをゲットしたという。

　しかし、「隣見たら、ドクトル・ワグナーJr.よりも有名なドラリスティコっていう選手の列があって。もう二度と会えないかもしれないからそっちの列にも並んだんです。そしたらドラリスティコのマスクも欲しくなって。（ドクトルと同じく1万円だと思って）元気よく“マスクを！”って（販売スタッフに）言ったら、“6万円です！”って…6万？！って思ったけど買いました」とトホホなオチを苦笑しながら明かした。

　太っ腹な大吉にMCの松岡昌宏からは「よっ！芸能人！」と掛け声が飛んだが、「家帰ってAmazonで調べたら（ドラリスティコのマスクが）1万円で売ってたんですよ…」とさらなる悲劇。「でも並ぶことに意義があるし、サインもしてもらって握手もしてもらって。めちゃくちゃ低い声で『ありがとう』って言われたから」と自らを納得させていた。