上岡龍太郎さん 「さんまのまんま」でも名言残していた「われわれの仕事は自転車のヘッドライト」

[ 2023年6月11日 19:19 ]

上岡龍太郎さん(99年撮影)
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 関西テレビは11日、5月19日に亡くなった元タレント・上岡龍太郎さん(享年81)をしのび、2000年3月にゲスト出演した「さんまのまんま」を再放送した。

 番組冒頭には、「上岡龍太郎さんが5月19日にお亡くなりになりました 心よりご冥福をお祈りします」、最後にも「上岡龍太郎さん ありがとうございました 心よりご冥福をお祈りします」との追悼文を表示した。

 明石家さんまとのトークでは、上岡さんがビールなどの飲み方について細かいこだわりを熱弁。「師匠に失礼を承知で言いますけど…オマエ変やぞ」と言われビールを吹き出し、笑わせた。

 引退直前の出演。「表に出ることを引退する。テレビに出たり、舞台に出たり、自分のメッセージを公の場で発表することをやめるだけの話で。逆に言うたら、見に行くことはどんどんしようと思ってるねん。映画、芝居、寄席…。引退したらそういう喜びが残るかなあ、と」と話した。

 「また戻るでしょ?」と聞くさんまに、「いや、戻りません」と即答。稼げる居心地のいい場所をなぜ自ら手放すのか、との問いに「ひとつには、老後を楽しく過ごしたい。今、58ですよ。あと何年生きられる?老後を楽しく生きるには、仕事やめてゴルフとマラソンと妻。この3つに生きようとしてる」と語った。

 「引退しなくていい。1年休業!」と勧められたが、「休業なんてこの世界に通用するはずがない」と断言した。「通用しますよ、師匠クラスになると」と言われても、否定。「われわれの仕事は自転車のヘッドライト」と例えた。

 「われわれの頃は、自転車のヘッドライトは前のタイヤにガチャッと斜めにするとタイヤにこすれて発電する。これ、こいでないことには光らんねん。これをいっぺんやめたら消えるねん。こいでなアカン。充電なんてウソ。休んでるだけ。休業したら完全に消えます。だから僕は、せめて消える前に、自分から消そうと」と説き、さんまをうならせていた。

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