なかやまきんに君 米国“筋肉留学”きっかけとなった先輩芸人「僕はもっと頑張らないと」

[ 2023年6月11日 12:10 ]

なかやまきんに君
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 お笑い芸人でボディービルダーとしても活躍する、なかやまきんに君(44)が11日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。米国への筋肉留学を決意することになったきっかけを明かした。

 お笑いコンビ「錦鯉」長谷川雅紀、ピン芸人のとにかく明るい安村とともにトーク。きんに君はピン芸人として活躍後、2006年にロサンゼルスでの筋肉留学を経験。現在では自身のYoutubeチャンネルの登録者数は210万人を誇り、第2のブレークを迎えている。

 下積み時代が長かった長谷川は同期のタカアンドトシがブレークした時の心境について「性格なんですけど、そこまで妬みとか嫉妬とかがなかったんですよ。それがこんなに時間がかかったっていう原因でもあると思う。“悔しい”か、“絶対負けねーぞ!”とか“蹴落としてやる”みたいのがないから、タカトシが世に出て行った時は“あー凄い!”って思ったし、悔しいというよりは“凄いな!”と思った」と明かした。

 これに、きんに君は「分かるかも」と共感。「大阪のほうでやっている時に、肉体派でテレビで出させてもらったら、珍しいからいろいろなオファーがいっぱい来たんですよ。筋肉番付系とか、体力を使う系とか、それでレイザーラモンHGさんが出てきたんですよ。とんでもなく売れたんです。今までは僕がやっていた肉体派の仕事は全部HGさんにいった。でも、その時も、奇麗事じゃなくて、クソ―!とか悔しい!って無かったんです」とした。

 続けて「それがきっかけでもっと頑張らないとと。HGさんがここまでいったから、僕はもっと頑張らないとということで、それでアメリカの筋肉留学っていうのを決意したんです」と告白。「アメリカでやってやる!みたいな気持ちで行きましたね」と話した。

 「アメリカ、結構ウケるんですよ」ときんに君。自身で開催したイベントでネタを披露した際の現地の盛り上がりについて語りつつ「ホントに。大爆笑。何回やっても」と笑顔で語った。

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