岡田結実　主演映画の舞台あいさつ「近くの人を少しでも大切にして」

地元・大阪で主演映画「26時13分」の舞台あいさつを行った岡田結実
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　タレントで女優の岡田結実（23）が11日、大阪市内で主演映画「26時13分」（監督山口通平）の舞台あいさつを行った。

　深夜の高速バスで事故に遭い、生死をさまよった乗客ら8人の行く末を描いたファンタジー。

　岡田は「撮影では、熱中症になる人が出たり大変だった」と振り返り、死生観を問う映画内容に「今、生きている私は、生かされて生きているんだ、と実感しました。近くの人を少しでも大切にして」と訴えた。

　ただ、自分を産んでくれた母でタレントの岡田祐佳（50）には「大きくなればなるほど、感謝を直接言うのが恥ずかしい」と大照れ。それでも「母の若さは私のあこがれ」と話した。

　私生活では熱烈なオリックスファンで知られるが「最近ではヤクルトも…」と浮気心を告白。推しは奥川恭伸投手（22）だそうで「前にオリックスで始球式をさせてもらったので、いつかヤクルトでも…。セ・パで始球式できたらいいな」とちゃっかりアピールしていた。