王林 デビュー当時の意外な芸名を告白「りんご農家を応援するグループだから」「意識が上回っちゃって」

[ 2023年6月11日 11:10 ]

王林
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 タレントの王林(25)が10日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。デビュー当時の芸名について語った。

 青森で生まれ育った王林は昨年3月まで青森県のダンス&ボーカルユニット「りんご娘」で活動。当時所属していた事務所には「りんご娘」のほか、妹ユニットとして「アルプスおとめ」、さらに練習生の「リーフ」がいたという。

 王林も「りんご娘」の前には「アルプスおとめ」で活動しており、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「『アルプスおとめ』は何するの?」と尋ねると、王林は「りんご農家を応援するグループ。王林は斉藤って言う名前でその時は活動してて」と告白した。加藤が「あなた斉藤さん?」と問うと、「いや、私斉藤じゃないんですけど」とぶっちゃけ。効果音で隠されてはいたものの、王林が本名を告げると、女将の島崎和歌子は「全然違う!なんで斉藤なの?」と驚いた。

 王林は「『アルプスおとめ』はりんご農家を応援するグループだから、りんご農家に多い名字が芸名で付くんです。その時は工藤とか、小山内とか、鈴木とか」と説明した。本名との違いに、加藤が「おかしくならなかった?」と尋ねると、王林は「おかしくなりました。本名より斉藤が自分の意識が上回っちゃって」と断言。活動したのは「小学校3年から中学校2年ぐらいまで」とし、「あんま学校でも名字で呼ばれないから、たまに出席のあれで名字で呼ばれると、斉藤で返事しちゃったり…」と笑わせた。

 その後「りんご娘」に昇格し、「王林」に。王林が脱退した後の「りんご娘」は「王林たちが『りんご娘』だった時の『アルプスおとめ』だった子たちが、今は昇格みたいになって」。加藤が「でも『王林』って名前を付けちゃったら、りんごの品種って数決まってるから。どうすんの?」と心配すると、王林は「他は大体世襲制みたいな感じで。王林も2代目王林」と打ち明けた。

 だが王林は現在も自身が使用しているため、「王林はもうこれ以上の王林はいないっていうことで」と3代目王林はいないとした。

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