【来週のどうする家康】第23話 信康崩壊→瀬名“悪女顔”覚醒!ネット悲痛「絶望の1歩目」穴山が変装?

[ 2023年6月11日 20:45 ]

大河ドラマ「どうする家康」第23話。瀬名(有村架純・右)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は18日、第23話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 第23話は「瀬名、覚醒」。瀬名(有村架純)が武田の使者・千代(古川琴音)と密会していると知った五徳(久保史緒里)は織田信長(岡田准一)に密告。信長は水野信元(寺島進)が武田と内通していると言いがかりをつけ、徳川家康(松本潤)に処分を迫る。苦渋の末、伯父を手にかけた家康は、侍女・於愛(広瀬アリス)に癒やしを求めるように。一方、「設楽原の戦い」以来、心のバランスを失っていた信康(細田佳央太)に、瀬名は秘めてきた大きな夢を打ち明ける…という展開。

 第22話(6月11日)は、織田・徳川連合軍VS武田軍の「長篠・設楽原の戦い」(天正3年、1575年)が描かれた。織田軍の鉄砲隊が武田軍を蹴散らし、圧勝。“なぶり殺し”の壮絶な戦場を目の当たりにし、家康と信康は衝撃。信長の家臣となった。

 次回予告。信長は「見逃すわけにはいかん。裏で武田とコソコソやっている奴を」、家康は「瀬名はただ草花が好きな、たおやかな妻じゃ」。変装したとみられる穴山信君(田辺誠一)の姿、何かを企むような瀬名の顔が印象的だった。

 史実としては、悲劇「築山殿事件」(天正7年、1579年)(築山殿殺害と松平信康自害)が迫る。

 SNS上には「瀬名、あんな悪そうに笑うなんて」「信康、完全に壊れた…そして瀬名、そっちは地獄行きだぞ」「瀬名ちゃん悪女顔、めちゃくちゃ色っぽい!」「次回『瀬名、覚醒』。絶望の1歩目じゃん。人形遊びして楽しかったウブな日々を返してくれぇ」「一瞬の含みのある微笑みで、瀬名の変化が分かる。次週はいよいよ有村架純ちゃんの本領発揮かしら。楽しみー」などの声が相次いだ。

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

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