挑めSnow Manらしさに 4大ドームツアー「i DO ME」東京D公演 5万5000人熱狂

[ 2023年6月11日 05:30 ]

熱唱するSnow Man(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 Snow Manが10日、初の東京ドーム公演を行った。4大ドームツアー「i DO ME」の東京公演初日。宮舘涼太(30)は「会いたかったぜ!Party Timeだ!」と叫び、5万5000人のボルテージを一気に引き上げた。

 デビュー曲「D.D.」など全35曲を続々披露。Jr.時代の曲「Cry out」では炎4000発と火薬85発の中で“激アツ”なパフォーマンスを見せた。19年にデビューを発表した思い出の地。この日も発表の瞬間を映した映像が流され、その後、デビュー発表直後に歌った曲「Lock on!」を歌い踊った。

 テレビ番組で見ない日はないほど活躍。最新アルバムは初週でミリオンセールスを達成し、大人気アイドルとなり、思い出の地に帰ってきた。岩本照(30)は「自分たちのファンで埋め尽くせる日がついに来たと思うとありがたい」と感慨に浸った。
 渡辺翔太(30)は「スタジアムやもっと大きい会場でやりたい」、佐久間大介(30)は「国民的アイドル」と野望。新たなステージに向け、これからも挑んでいく。

 ――初のドームツアーはいかがですか。

 目黒蓮「東京Dはデビュー発表した場所ですし、数々の先輩たちが立たれてきたステージ。僕たちもいっぱいバックで立たせてもらった。今回そこでできるということで、めちゃくちゃ暴れたい」

 向井康二「個人的には、思い出がたくさんある京セラドームにみんなで立てたのがうれしい。僕たちメインでこのステージに立てるっていうのは、本当に毎回立っても幸せを感じます。精いっぱい皆さんに愛を届けるように頑張りたい」

 ――東京Dは想像より立ってみたら大きかったですか?

 阿部亮平「迫力がある会場だなとは感じましたね。前回の京セラDも一番後ろのお客さんまで凄く手振ってペンライト振ってくださってうれしかったです」

 ――今回、ドームは初めて単独でやられると思いますがこだわった点は?

 佐久間大介「9台のフロート(乗り物)。なかなかないというか、凄い豪華で一個一個迫力もある」

 深澤辰哉「後ろのお客さんも見えるように、フロートにリフターをつけた。リハーサルとかは怖いです。でも、本番になると皆さんがいますんでね。ちょっと振りがちっちゃくなるぐらい(笑い)」

 ――目指す場所は?

 ラウール「次は5大ドームを目指したい」

 向井「スタジアムツアーですね」

 ラウール「いけるところまでいきたい」

 岩本照「ゴールではない。これで完全に満足するかといったら、そうじゃないと思う」

 ――「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」は滝沢秀明氏は見に来られた?
 渡辺翔太「見に来たという情報が流れたんですけど、誤情報で、見に来てない」

 ラウール「次なる準備を頑張ってるんだと思います」

 ――渡辺翔太という楽天の投手が初勝利しました。

 渡辺「入場曲で『D.D.』を流していた。昨日ネットで知って。おめでとうございます!という気持ち」

 ――皆さんにとってライブとは?

 佐久間「ジャニーズだと実感が凄い湧くのがステージの上」

 宮舘涼太「全てをさらけ出せる場所。お客さんを楽しませる。僕も裸の心で」

 渡辺「あいみょん(の曲のタイトル)だ」

 佐久間「舘みょんだ」

 向井「まとめると“ライブはあいみょん”」

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月11日のニュース