恋人同士のお笑いコンビ 「松坂世代」彼氏の貯金額「2万円」に彼女絶句! さんま「やめとけ」

[ 2023年3月6日 17:07 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が、4日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演。恋人同士というお笑いコンビのリアルな「結婚」話に笑い転げた。

 この日は「悩める令和カップル大集合」として、結成7年目のコンビ「ぽんぽこ」も出演。高木ひとみ○(32)は、相方で彼氏のそえじまひできを「42歳。松坂世代です」とさんまにうれしそうに紹介したが、現実は悩みが多い。

 番組に持ち込んだ悩みは「42歳で貯金2万円って、なに!」。これには「情けないな」とつぶやいたさんまだが、売れない芸人だけに「仕方ないやんけ。これから、とんでもないお金稼ぐかもわからんし。コンビやから2人で稼げば」と彼女の高木に助言。しかし高木は「私は結婚したいんですけど、貯金2万円の人とはちょっと難しいかなと思いまして」と心中を明かした。

 さんまは「結婚してないのか!」と、ゴールインはまだだと改めて知り、そのうえで「42歳で貯金2万円…やめとけ、やめとけ」と助言をかえて、彼氏のそえじまも苦笑い。高木は「将来のことを考えると、介護もしないといけないのかな…心配です」と、10歳という年齢差もネックだと話し、さらに「今朝、貯金額を見たら、携帯代を引かれていて、1万6000円しかなかった」と赤裸々に告白すると、さんまも頭を抱えて爆笑した。

 “不運”な彼氏はアルバイト先も急きょ閉店が決まったといい、彼女のアルバイト先のアイスクリーム店で「働けないか」と相談する始末。結婚する気は「もちろん、あります」と話すそえじまに向かって、高木は「貯金を3ケタ(100万円)貯めたら、結婚しましょう」と条件を付けるが、「頑張ろうと思っても、10回中7回はネタを“飛ばしちゃう”んです」と彼氏の失敗談を吐露した。さらにそえじまが「こないだ、コンビ名も忘れてしまって」という大失態まで白状し「家だとできるんですけど」と言い訳すると、さんまは「当たり前や!」と説教していた。

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