朝倉未来マネジャー、シバターに反論 スカジャン買い取り批判に対し「全く事実とは異なります」

[ 2023年3月6日 09:09 ]

格闘家の朝倉未来
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 格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が経営する「株式会社MA」マネジャー兼営業の伊師美和さんが6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。朝倉のスカジャン買い取りを批判したユーチューバーのシバター(登録者数121万人)に反論した。

 朝倉は1日に「力を貸して下さい」と題する動画を公開。知人でイラストクリエイターの永田えほんが慈善活動の一環として制作したスカジャン(販売価格4万円)が500着売れ残り、これをすべて買い取った上で1万円で販売し、売り上げを児童養護施設に寄付すると発表。このスカジャンはすぐに完売した。これを受け、シバターは3日に更新した自身のYouTubeチャンネルで「仕組まれたビジネス」と主張し、スカジャンの原価や寄付の内容などに疑いの目を向けていた。

 伊師さんは、「絵本の件について事実をお話しします」とした動画の中で、スカジャンの原価は、実際には原価が税抜き2万2000円だと訂正したうえで、製造会社からの請求書を提示。寄付についてはは「(動画で)未来さんが言っているように本の売上の全額を寄付するわけではなく、あくまでも弊社に入ってきた印税の全額を寄付する」などと寄付の詳細な内容を説明した。そのうえで「シバターさんがおっしゃってる、本当は原価がものすごく安くて、これはスカジャンを売るための戦略なんじゃないかという発言については全く事実とは異なります。またスカジャンに関しても本の印税とは別に、スカジャンの売り上げについても児童養護施設に全額寄付します」と話した。

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