恋人同士のお笑いコンビ 彼氏の実家居候暮らしで“耐えられない”ことにさんまも苦笑「俺は出ていくわ」

[ 2023年3月6日 16:26 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(67)が、4日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演。恋人同士というお笑いコンビの苦労話に理解を示した。

 この日は「悩める令和カップル大集合」として、結成7年目のコンビ「ぽんぽこ」も出演。高木ひとみ○(32)は、相方で彼氏のそえじまひできを「42歳。松坂世代です」とさんまに紹介した。

 知り合ったきっかけは「地下ライブ」。当時は共に違うコンビで活動していたが、うまく行かず、先輩の「面白そうだから、2人で付き合ってみたら」という言葉で交際開始した異色。そえじまは、元々は吉本興業所属で、チョコレートプラネットらと同期の東京NSC11期生。だが、相方として高木を吉本に呼ぼうとした際に、関係者から「知らないやつが知らないやつを呼ぶな」と言われ、別の事務所に移籍した珍しいコンビだ。

 現在は彼氏の実家で、彼氏の母親と3人で同居生活。さんまは「居づらいやろ。親とやりづらくないの?」と話すが、高木は「そえじまさんが“持ち家”があると聞いたので。家賃がタダだ、と思って」と資金面で、どうしても頼りにしてしまうのが現状のようだ。

 そんな、そえじまの母親との同居生活に高木はある“苦情”を激白。「やめてほしいことがある。生活に支障をきたす」と言った理由は、その母親が看護師で霊感が強く、実話の心霊体験話をするのが日常茶飯事だと。実際のVTRを見ていたさんまも「俺は出ていくわ。これは辛いわ」と同情した。高木も「どの話をふっても、絶対に怖い話になる。ネコの話をふっても“ネコの怖い話があるの”みたいに」と“耐えられない”こととして語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年3月6日のニュース