サンド伊達 “テレビマン”を目指した過去 仙台から学校見学するも「これは無理…」と思った理由

[ 2022年9月17日 14:35 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(48)と富澤たけし(48)が17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。「憧れの職業」について明かした。

 「かつて目指していた職業」についてトークを展開。高校卒業後、富澤は芸人を志してアルバイトを続けていたが、伊達は福祉関連の会社に就職。3年間富澤に口説かれ続けコンビを結成し、仙台から上京した。学生時代を振り返り、伊達が「実はテレビの裏方になりたくて。仙台から八王子にある専門学校に入ろうと思って、学校の制服着てさ仮入学って言うの?1人で行った」とすると、富澤は「俺もそこに興味があって資料は取り寄せていたんだけど、やっぱり行く勇気がなくて。すげえな、お前行ってたんだな」と、改めて感心した。

 アクティブな伊達は、興味津々で他のマスコミ系専門学校も見学したという。「まあ学校もデカいし、いろいろな教室も見せてもらったんだけど、もうマジなわけよ。スタジオみたいなのがあったりすごいの。番組が作れたりする」とし、「こっちはちょっとノリぐらいの勢いで行っているからさ。行く人もみんなマジでさ、マジじゃないやつが行ったらダメだと思って、これは無理だと。あんなに(機材の)ボタンの数を覚えられないつって止めたんですよね」と回想した。

 そもそも伊達は機械の取り扱いにめっぽう弱く、オーディオ類の初期設定や接続なども出来ないという。「Blu-rayデッキとかのセッティングできませんね。分からない、全然分からない。でも誰かにやってもらえば良い!とずっと思っているから、ずっと誰かにやってもらっている」とキッパリ。「(家では)かみさんがやってくれる。何でもできるから俺はもう分からないからって言って。昔、富澤と一緒に住んでいる時は富澤が全部やっていたし、誰かがいるんです、そばでやってくれる人が。幸せですね、本当に」と感謝しつつ、「そんなやつがさ、制作側は無理だよね?俺なんか諦めちゃうし、(分からないと)すぐに業者を呼ぼうと思っちゃうから」と自己分析していた。

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2022年9月17日のニュース