【シン覆面座談会】明菜「8年ぶり紅白」2つの根拠 実現なるか聖子との2大アイドル競演

[ 2022年9月17日 09:30 ]

中森明菜(本人公式ツイッターから)

 【シン覆面座談会】事情通が話題のニュースを掘り下げる「シン覆面座談会」。今回は再始動宣言した歌手の中森明菜(57)にNHK紅白歌合戦出場の可能性が出てきたことについてです。新事務所は、体調次第で年内に活動再開する意思があると説明。果たして実現するのでしょうか?

 リポーター 明菜が紅白の出場オファーを受けているとスポニチが報じたね。実現すれば2014年にニューヨークからの中継で出場して以来、8年ぶり9回目の出場になる。今年の大きな目玉になりそうだね。

 スポニチ本紙デスク その14年の紅白のチーフプロデューサーだった職員が今年、エンターテインメント部に復帰して紅白チームに入ったんだ。明菜にとっては旧知の間柄。明菜に関してはこのスタッフが出演交渉を担っていくと聞いたよ。

 ワイドショーデスク 紅白の出演交渉が本格化するのは9月から。明菜が再始動の意向を表明したのは8月30日と、まるでタイミングを合わせたかのようだ。しかも、今年はデビュー40周年記念イヤー。節目の“周年アーティスト”を出場者に選びがちな紅白だけに、明菜の出場が現実味を帯びているよ。

 週刊誌記者 松田聖子と2大アイドルの競演が見てみたいな。聖子は昨年、娘の神田沙也加さんの急逝を受けて出場が発表されていた紅白を開催5日前になって辞退した。ギリギリまで待ってくれたNHKに深く感謝しているみたいで、今年は紅白の企画や演出にも全面協力するんじゃないかな。

 リポーター 工藤静香も有力視されていると一部で報じられていたね。「80年代アイドル競演コーナー」みたいな企画があれば注目を集めるのは間違いないよ。

 ワイドデスク 昨年の紅白は2部制になった89年以降で過去最低の34・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。最近の紅白は若者向けにブランディングしている印象だったけど、今年は視聴率回復のために50代以上の視聴者をターゲットにするみたい。明菜と聖子の競演となれば、まさにうってつけの企画になりそうだな。

 リポーター 明菜の再始動が発表された当時は、どこのメディアも裏取りできなくて「これって本人のものなの?」とフェイク説まであった。でもこれでようやく本人のものだと裏付けられたね。

 本紙デスク 明菜が新たに設立した個人事務所「HZ VILLAGE」と接触できたよ。取材に応じたのは監査役の弁護士。「前事務所において5年間活動休止状態が続いており、このまま前事務所にいても活動見込みが立たず、中森の活動を待っていただいているファンのご期待に沿えるとは思えなかったことから、中森が前事務所との契約関係を解消して新事務所を設立することを決断しました」と経緯を明かしたよ。

 週刊誌記者 長年付き添ってきたマネジャーの元を離れて、今後はこの弁護士が活動をサポートしていくみたいだね。明菜は今、何をしているのかな?

 本紙デスク その質問もしたけど「お答えできません」だった。「活動再開は健康回復後の話」と、体調回復に努めるのが最優先とのことだ。

 リポーター 海外にいるという噂もあるよね。紅白出場が決まれば、8年前みたいに海外からの中継になるのかな?

 本紙デスク その方向みたい。新事務所に「年内に活動する意思は?」の質問すると「体調が回復したら活動を再開する意思はあると思います」と否定しなかったから、出場する可能性はかなり高いとみているよ。

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