日韓合同アイドルORβIT　熱量、経験値…メンバー間に温度差「日本で何してたんだ」「たまに行き違う」

ORβIT公式インスタグラム（official_orbitgram）から

　日韓7人組のアイドルグループORβITのYUGO（21）、JUNE（25）、SHUNYA（25）が、16日深夜放送のテレビ東京系「占いリアリティーショー　どこまで言っていいですか？」（金曜深夜1・23）に出演。グループ活動の実情を語った。

　ORβITは、コロナ禍でいまだ対面ライブが行えていない上、韓国人のメンバー・ヒチョとヨンフンの2人が兵役のため活動を休止。さらに、一部週刊誌で、交際相手の女性との間で警察トラブルになっていたと報じられた日本人メンバー・TOMOが活動休止処分となっている。SHUNYAは「7人がそろったときに、今後ORβITがどうなっていくのかなって」と不安をのぞかせた。

　占い師・オッティモちゃんは「グループとして見たときに、意識のギャップがあるのかなって」と指摘。「なんか考え方の違い？多分なんか目指してるところは一緒なんだろうけど、なんかそのアプローチがちょっと違うみたいな」と占った。

　これに3人は深くうなずき、JUNEは「目指してるのは確かに、おっしゃる通り一緒だと思うんですけど、やりたいこと、やりたくないことがはっきりしてるから。誰か一人がこれやりたくないってなったら、これやるわけにもいかないんで。じゃあ他に何する？ってなって、これで時間かかるみたいなのもあったりしますね」と語った。

　SYUNYAは「韓国の3人は、1回韓国でデビューってのを経験してるから、その面で経験値もあるしっていうので、僕とかYUGOとかね、一般人から急にこっちの業界になってアーティストとして活動させてもらうことになったんで、そこで練習とかも熱量の差があったりとか」といい「たまに行き違う部分がある」と明かした。

　続けてJUNEも「練習も別々で日韓でやってたんで、それで急に韓国行って“日本で何してたんだ？”みたいな感じもたまには」と話した。