今田耕司　汚職事件のKADOKAWA会長に騙された!?「あれを言えないと、あそこまでの地位には…」

今田耕司
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　お笑いタレントの今田耕司（56）が17日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」（土曜前11・55）に出演。東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、出版大手KADOKAWAの会長角川歴彦（つぐひこ）容疑者（79）が14日、東京地検特捜部に贈賄容疑で逮捕されたことについて語った。

　角川容疑者は逮捕前の5日、報道各社の取材に応じ、資金の賄賂性を否定。賄賂を渡した認識はあるかと問われ、「全くない。心を卑しくして経営はしていない。自分たちの精神を汚してまで仕事をしろとは言わない」と話していた。

　今田は当初の角川容疑者の発言を取り上げて、「角川会長はメチャクチャ否定してましたよね。オレ、信じたもんな。会長は知らんのちゃうか!?と思って」と口に。「卑しい生き方してない、卑しい商売してないみたいなね。信じたけど…。凄いな、大人って」と苦笑いを浮かべ、「あれを言えないと、あそこまでの地位には行けないんですかね」と感想を漏らした。

　これを受けて杉村太蔵は「こんなことしないだろうなと思ってたら、ガッツリ払ってたっていうから…」とコメント。「本人は否定してますけどね。まだ否定してるので分かりませんけど、金が支払われたっていう事実は間違いなくて、それはコンサルタント料であって、賄賂ではないという話ですね」と語った。