元AKB48・内田眞由美 焼き肉弁当で球場進出

[ 2022年9月17日 07:50 ]

オーナーを務める焼き肉店「IWA」のスペシャル弁当で球場に進出する内田眞由美
Photo By スポニチ

 元AKB48の内田眞由美(28)が自らオーナーを務める焼き肉店「IWA」(東京都新宿区)のスペシャル弁当を球場で販売することになった。

 弁当が販売されるのは、千葉ロッテ対オリックス戦が行われる20日のZOZOマリンスタジアムの203通路付近。球場進出となる内田は「普段お世話になっている方がマリーンズのスポンサーをしていて『20日の試合でブースを設置できるので焼き肉弁当を売ってみないか』と声をかけてくださったのがきっかけでした。私も野球観戦が好きで、球場でお弁当を売ることは夢の1つだったのでうれしかったし、IWAに来たことがない方々に店の味を知っていただけるチャンスかもしれないと思いました」と話す。

 焼き肉店「IWA」を開店したのは、AKBのメンバーだった2014年。翌15年にグループを卒業した後も地道に経営を続けていたが、一昨年来のコロナ禍の影響もあって現在は苦境に陥っている。

 内田は「オープンしてから約8年半ですが、正直、経営は今がいちばん苦しいです。コロナ禍のせいだけではないことも分かっているので、どうしたら改善できるのかスタッフと話し合って奮闘する日々です。今回は特別なオファーですが、また『出店してほしい』と言っていただけるような結果を出せたらうれしいです」と胸の内を明かす。

 スペシャル弁当は税込み1500円で限定100食。店の人気メニューのハラミと霜降り豚トロに、もやしナムル、小松菜ナムル、キムチ、味つきネギをトッピングする。

 内田は「IWAの味を知っていただくために、店でお待ちするのではなく、こちらから出掛けるスタイルも良いと思っています。これからも積極的にイベントなどに参加していきたいです」と意欲を示している。 

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月17日のニュース