岡田准一 さまざまなことに挑戦した「学校へ行こう!」 女性スタッフを楽屋で背負い投げした過去も

[ 2022年9月17日 13:26 ]

岡田准一
Photo By スポニチ

 元V6で、俳優の岡田准一(41)が16日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。TBS「学校へ行こう!」への思いを明かした。

 番組MCの笑福亭鶴瓶、事務所の後輩「Kis―My―Ft2」藤ケ谷太輔がV6がメインキャストを務めた、1997~08年にTBSで放送された人気バラエティー「学校へ行こう!」のスタッフを取材。V6の最年少メンバーとして番組に参加した岡田は「スタッフさんたちが良かったですよね。10年やれたら伝説になるから!っていうのを合言葉に、なんか10年(やれた)」としみじみ。

 2人が取材した女性スタッフを背負い投げしたこともあったとか。そのスタッフは「距離を縮めるためにやられたと思うけど、背負い投げされました」と話してたそうで、岡田は「どういうことですか?」ととボケつつ「カミセン(Coming Century、V6の年少組)って若い時、海があればスタッフを落としたりとか(してた)」と笑った。

 さらにスタッフは「三宅(健)と森田(剛)は全然“やりたくない”って言うけど、岡田だけは何をいってもやってくれる」とも話していたといい、実際に岡田は空中ブランコなどさまざまな企画にチャレンジした。「水上ゴザ渡り…これが一番よくわからなかったですね」と岡田。水上に敷かれたゴザを早く渡る競技で、「中国の師範が来て、現場についてくれてたんですけど“どうやったらうまくできました?”って聞いたら、“腿を早く上げろ!”って言われて。“分かるわ!”って。それしか言わず…帰っていったんですけど」と苦笑。それでも「学校へ行こうがあったら、自分がある、V6があるという感じだった」と感謝した。

 ▽「学校へ行こう!」 TBSで97年に放送開始。教育現場のリアルな今を伝える「学校情報バラエティー」という新鮮なジャンルで、全盛期には視聴率20%を超える人気を誇った。「未成年の主張」をはじめ、男女の恋愛企画「東京ラブストーリー」、乙女系男子の劇団「みのりかわ乙女団」などが人気コーナーに。05年に「学校へ行こう!MAX」へリニューアルし、08年に放送終了した。15年にV6の20周年を記念した特番を放送。さらに、昨年10月、V6の解散を前に「学校へ行こう!2021 生放送3時間スペシャル」として6年ぶりに復活し、最終回として放送した。

続きを表示

2022年9月17日のニュース