西島秀俊 家では怪獣役「全力で演技」 息子たちの評価が上がらず嘆き「あんまり分かってない」

[ 2022年9月3日 12:54 ]

西島秀俊
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 俳優の西島秀俊(51)が2日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。2人の息子たちからの評価が上がらないことを嘆く場面があった。

 西島は6歳と3歳の男児の父。番組MCの「Kis-My-Ft2」藤ケ谷太輔が最新主演映画でも共演している俳優・斎藤工を取材。斎藤からの「お子さんと毎日家で怪獣ごっこをしている。その怪獣が本意気らしいです」という情報を明かすと、西島は「本気でやらないと納得しないので、家でも全力で演技をしている」。

 子供ができて、仕事選びが変わったか?との質問には、Eテレのアニメ「オトッペ」で声優を務めていることを挙げ、「もともと一緒に(息子と)見ていて“コレ、面白いな!”と思って現場でその話をしていたら“うちの会社が作ってますよ!”ってなって。それで(やることになった)」と仕事の幅は広がっていると明かした。

 「オトッペ」のウエスティ役も子供たちは「あんまり分かってないんですよね」と西島。「今、うちの子は(暴太郎戦隊)ドンブラザーズっていう戦隊ものにすごいハマっていて、全然僕の評価はそんな(上がらない)」と苦笑した。

 西島も出演した映画「シン・ウルトラマン」も一緒に観に行ったというが、「お父さん、ウルトラマンになるの?」と聞かれ「お父さんはならない、斎藤工くんがウルトラマン。お父さんは班長だから!」と返すと、息子は「ああ、班長か!」みたいなイマイチな反応だったそうで「班長って、幼稚園児からすると、そんな大したことない。なんか、うーん」と、息子の中でなかなか自身の評価が上がらないと肩を落とした。

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2022年9月3日のニュース