西島秀俊　「どこか僕もこうありたいなと…追っかけている」憧れの先輩俳優を告白

西島秀俊
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　俳優の西島秀俊（51）が2日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。憧れの俳優について明かす場面があった。

　最新主演映画「グッバイ・クルエル・ワールド」について話をする中、「三浦友和さんて、大きな作品にも出られるけど、インディペンデントの映画にも出られている」と同作で共演する三浦友和の魅力に言及。「どこか僕もこうありたいなと思いながら、追っかけている先輩の1人です」と憧れの存在であることを明かした。

　「映画はもともと父が好きで」と映画好きだった父親の影響で映画に興味を持つようになったという。意識が変わったのは、すでに俳優として活動していた28歳の時。黒沢清監督に初めて会った時に「僕は劇場で3000本ぐらいの映画を見ている」と言われたことだった。「3000本ってことは1日1本見ても10年かかる。実際1日1本は見られないから“40歳までに3000本見るためには今から始めないと！”と思って見出したのが大きなきっかけでした」と無類の映画好きになったきっかけを振り返った。