モーニング娘。’22　加賀楓が卒業発表「ダンスを本格的に学んでいく…新たな目標に向かって」

「モーニング娘。'22」の卒業を発表した加賀楓
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　「モーニング娘。’22」の加賀楓（22）が、今月24日からスタートするコンサートツアー「Hello! Project 2022 Autumn CITY CIRCUIT モーニング娘。'22　25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ～SINGIN’ TO THE BEAT～」をもって卒業することが3日、所属事務所のアップフロントプロモーションの公式サイトで発表された。ツアーをもって卒業する。

　
　同サイトによると、卒業については、活動していく中でダンスについての興味が高まり、深く勉強したいとの思いが強くなったという。「本人から将来も見据えてダンスを本格的に学んでいくため、モーニング娘。の活動を卒業し、新たな目標に向かって頑張りたいとの申し出があり、思いを応援すべく今回の結論に至りました。まず勉強のための時間を取って、その後ダンスをどう仕事に活かすかについては話し合って決めていきます」と報告。メンバーの卒業は、6月20日の森戸知沙希以来となり、今後の活動、卒業後については「決まり次第お知らせ致します」とした。

　加賀は2012年11月より、ハロプロ研修生として活動。16年12月、一般応募からは該当者無しという結果となった「モーニング娘。’16新世紀オーディション」で研修生から抜擢され、モーニング娘。へ加入。デビューまで約4年を要し、計20人以上の同期、後輩にデビューやユニット入りで先んじられたため、同グループへの加入を報じたメディアから「苦労人」と評された。