【来週のちむどんどん】第22週 チラシ配り、二ツ橋に相談…集客に奮闘する暢子、賢秀は清恵を探しに上京

[ 2022年9月3日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第22週は「豚とニガナは海を越えて」。ちむどんどん店先にて。暢子(黒島結菜・左)と歌子(上白石萌歌)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)5日から第22週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラが務める。

 第22週(9月5日~9月9日)は「豚とニガナは海を越えて」。

 暢子(黒島)の沖縄料理店『ちむどんどん』がオープンして3カ月。大盛況だったのは最初だけで、その後は客が減る一方。なんとか客を呼び込もうと、暢子はチラシを配ったり、二ツ橋(髙嶋政伸)に相談したりするのだが…。一方、賢秀(竜星涼)と寛大(中原丈雄)は、言い争いの末家を飛び出した清恵(佐津川愛美)を探しに、東京へ出てきて…。

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