三村マサカズ あいみょんの危機管理能力を絶賛「ゴルゴ13…後ろに人を置かないって」

[ 2021年7月13日 11:41 ]

お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(54)が、12日深夜放送のテレビ東京系「紙とさまぁ~ず」(月曜深夜0・00)に出演し、シンガー・ソングライターあいみょん(26)の危機管理能力をめぐり、相方の大竹一樹(53)と妄想トークを繰り広げた。

 ゲストは登場せず、著名人のアンケートの回答をもとに、さまぁ~ずが2人でトークする新感覚の番組。番組では今回から2週にわたり、あいみょんからのアンケートをもとにトークを繰り広げる。

 「ワタシって変?って思う瞬間はどんな時ですか?」という質問に、あいみょんは「かわってるわけではないですが、とにかく“気にしい”ですし、常に最悪の事態を想像してしまいます。要するに、とんでもない妄想癖みたいな感じです」と回答。「バスに乗る時は後ろから襲われないように、空いてたら絶対に一番後ろの席を選びます」など、数々の例を挙げた。

 あいみょんの慎重かつ深すぎる考え方に、三村は「すげぇ危機管理能力」とビックリ。大竹が「後ろに付かれる恐怖ってあるんですね」と話すと、三村は「ゴルゴ13…後ろに人を置かないって」と、一流スナイパーの活躍を描いた人気漫画になぞらえて称賛した。

 すると大竹も、「それくらいでいいと思いますよ。エレベーターに乗る時とか。1人暮らしだったら特に。カギをここ(拳の間)から出して、いつでもグアッて行けるように。腕力では勝てませんから、急所を刺せるように、カギをとがらせて」と、脳内であいみょんを武闘派キャラに仕立て上げていた。

 あいみょんは他にも、「電車に乗ってて、めちゃめちゃ大きいキャリーバッグを持ってる人がいたら、『あれ爆弾かもしれない!』とか思ってしまったり」とも回答。大竹は「この妄想癖がやっぱり歌につながって」と推測した。すると、三村はあいみょんの大ヒット曲「マリーゴールド」のサビのメロディーで「あのカ~バ~ン~ 爆弾…」と歌い出し、大竹から「全部そのメロディー、やめろよ」と突っ込まれていた。

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2021年7月13日のニュース