佐藤天彦九段、関西気鋭の池永天志五段に勝利し2組決勝進出 第71期ALSOK杯王将戦2次予選

[ 2021年7月13日 20:10 ]

第71期ALSOK杯王将戦2次予選2組決勝に進出した佐藤天彦九段(左)
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 将棋の第71期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は13日、東京都渋谷区の将棋会館で2次予選2組準決勝が行われ、佐藤天彦九段(33)が142手で池永天志五段(28)を破り、決勝進出を決めた。

 名人3期の実力者が関西の気鋭に貫禄を示した。初手合いとあり、佐藤は「池永さんは居飛車党の正統派。プロになってからあまり日が経たないうちに角換わりの本を出されたが、その内容がすごく練られたものだった。公式戦でも順調に勝たれていて、内容もしっかりされている」と事前研究を重ねてきたという。

 本局では「途中から変化する戦型なので面白いかなと思っている」という中飛車を採用。「序盤しっかり考えられて作戦負けになってしまった。終盤もはっきり悪くしてしまったところもあったが、徐々に金銀を王様側に打ち付けて手厚くなっていったのかな」と一局を振り返った。

 佐藤は過去、第67期、68期、70期の3期で挑決リーグを経験。昨年は1勝5敗で陥落を喫した。次戦の2組決勝では、三浦弘行九段―近藤誠也七段戦の勝者とリーグ復帰をかけて戦う。「王将リーグは錚々たるメンバーがそろうところ。(決勝では)どちらが来ても強敵だが頑張りたい」と意気込んだ。

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