東国原英夫 IOCバッハ会長の言い間違え「つい本音・本性が」 今後の言動も「国民の反感買うだけ」

[ 2021年7月13日 19:49 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(63)が13日、自身のツイッターで、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の言い間違えについて指摘した。

 同会長はこの日、東京五輪組織委員会を表敬訪問。日本国民への安全を訴える際に、「ジャパニーズピープル」と言うべきところを「チャイニーズピープル(中国人)」と言い間違え、すぐに言い直す一幕があった。

 東国原は「バッハ会長が組織委で『Japanese people』を『Chinese people』と言い間違えたらしい。つい本音・本性が出たな」と、言い間違え以上の意味があると推測。「日本より中国の方が重要・お得意さんと思っているのだろう。本当に腹立つ」と怒りをあらわにし、「『さっさとスイスに帰りやがれ』である」と、突き放すような言葉で結んだ。

 その後のツイートでは、「組織委はバッハ会長を余り表(メディア)に出さない方が良いと思うけどな。国民の反感を買うだけ」と、同会長の言動自体が火に油を注ぎかねないと指摘。16日に予定している広島訪問も「広島行きも勿論中止」と進言した。

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