中居正広「大谷になってみたいなって思うけど。大変だよね」 強烈な憧れと複雑な思い、尊敬を明かす

[ 2021年7月13日 16:21 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(48)が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。“二刀流”での快進撃を続けるエンゼルス・大谷翔平投手(27)に感じる強烈な憧れとともに複雑な思いを明かす場面があった。

 リスナーから届いた「(コロナ禍で)おうちに引きこもりの生活は続いているようですが、新しい趣味とかどうですか?」というハガキを読んだ中居。「すごくいい日がありました。もう、こんな日があるのかって」とある一日の出来事を明かした。大谷の本塁打、プロボクシングの井上尚弥(28=大橋)の勝利、巨人の勝利が重なり、それを全てテレビ視聴した日があったそうで「もうね、ピッタリでやんの。井上尚弥が終わったらすぐジャイアンツ戦あって、阪神と首位攻防だったんですよ。で、ジャイアンツ勝って。すごくいい日だった。もうホント、一日で。結局、他人頼りというか、人任せに自分が楽しかっただけですけど」と楽しそうに振り返り「オレいいことあんじゃん!こんなに…って。トリプルゲームよ」と続けた。井上が米ラスベガスで行われたプロボクシングWBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチで、IBF1位の指名挑戦者マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)に3回2分45秒TKO勝ちした6月20日の出来事と思われる。

 その上で「大谷スゲーなぁ~」としみじみ。友人と「誰になりたい?」という話になったことがあるそうで「イチローになってみたいな」「井上尚弥になってみたいな」「陸上の桐生みたいに速く走りたいな」「ゴルフの松山になってみたいな」と会話が弾んだことを明かした。そして、中居は「大谷になってみたいなって思うけど。大変だよね」と再びしみじみ。「なったらなったで大変だと思うわ。毎日、毎日、食事管理しながらトレーニングして。(色々な)制限の中」と大谷へのリスペクトをにじませていた。

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2021年7月13日のニュース